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2013年04月01日

「記念植樹桜」の満開に感動

蕪村生誕300年記念事業委員会






 大阪市都島区毛馬町に生誕した江戸時代の俳人「与謝蕪村」が、3年後の平成28年に生誕300年を迎えますが、肝腎の、蕪村生誕日の記録は全く無く不明のままです。

 


 しかも、蕪村生誕地の毛馬村は、明治29年に明治政府が、毛馬村全域を「淀川河川事業」で川底に埋没させる大河川改修工事をおこなったため、まさに毛馬村は「幻の村」の状態のまま。残念至極です。


 


 24年からは蕪村生誕300年記念
を祝賀するための「事業委員会」を設け、各種記念事業を開始しました。委員会では、その手始めとして、諸外国との俳句交流を行う事業に、「国際俳句蕪村
賞」を設けて、国際俳句交流に着手しました。この記念として24年12月に、蕪村を顕彰する大阪市営「蕪村公園」に、この国際俳句交流開始を祝賀するため
の記念植樹祭を行ったのです。「蕪村俳句に登場」するサクラ・ウメ・モミジ7本を植樹し、この春のサクラの開花時期に樹齢5年ほどの幼木ながらも、この春
に少しでも開花すること祈っていました。



 そこで、春の陽気に恵まれた4月1
日の朝、「蕪村公園」に委員会有志が駆けつけ、植樹したサクラが開花しているかどうかを、確かめに行きました。蕪村公園北側の植樹箇所に近づいた途端、
あっと驚きました。何と植栽時に高さ5メートルほどしかなかったサクラ2本が、10メートル以上に育ち、細い枝なのに、枝全体に満開を彩っているではあり
ませんか。自然の強靭さが目を剥きました。胸が感動で打ち震えました。ウメ4本も咲いていました。「蕪村公園」にある淀川支流の「大川」沿いは、大阪の桜
の名所として有名で、例年より10日早く、4月1日に満開日となったそうです。筆者も「大川」沿いの満開の桜を毎年観に出かけています。しかし、我々の手
で記念植樹したサクラが満開を期した姿を目の当たりで目撃体験出来たこと自体、初めてのことで、観ていながら終始感動に襲われました。満開のサクラの花び
らは春の陽射しに浮かび上がって、見事な美しさとしか言いようがありません。早速、ウクライナ、台湾、フランスの交流先と、このほど交流を結んだロシアの
俳句愛好家に、この感激をメール致しました。


 


 きっと、俳人与謝蕪村も、この「蕪村公園」に植樹したサクラの満開に、俳句の尊さと心の安らぎを覚えているに違いないでしょう。

sakura2.jpg
posted by 蕪村生誕300年記念事業実行委員会 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 記念事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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